みどりの情報発信

みどりのコラム
姿勢の崩れが【更年期障害】につながる!?
2021/06/03

前屈姿勢から生殖器と甲状腺に負担が及び、ホルモン分泌量が大きく変化する。

❶前屈姿勢になって鎖骨周辺の筋肉が硬直。
腕の使い過ぎや強いストレス、呼吸器の機能低下などで肩が落ち、【肋骨】が下がる。
最初は肩周辺の筋肉や鎖骨で肋骨を持ち上げようとするが、やがて【小胸筋】など鎖骨周辺の筋肉が疲労。前屈したまま、姿勢が固定されてしまう。

❷背中の筋肉が広く硬直し、腰に負担がかかる。
前屈により背骨のS字が崩れて後湾。【脊柱起立筋群】や【広背筋】などが酷使され硬直を起こす。
また、腰が上体の重さを一手に引き受け、腰椎に大きな負担がかかる。
それにより【腰椎4番】【腰椎5番】が硬直を起こす。

❸生殖器の機能が低下し、ホルモン量が変化。
腰椎4番、5番は生殖器と関連が深いので、硬直が神経系を伝って生殖器へ到達し、活動を鈍らせる。
生殖器では性ホルモンなどの分泌が盛んに行われるため、生殖器の機能低下によって分泌量に異常が生じる。

❹甲状腺の機能も低下して、更年期障害になる。
また、前屈姿勢により小胸筋や【胸鎖乳突筋】などが緊張する。これにより、のどにある【甲状腺】にも負担がかかって、やはりホルモンの分泌量に変化が生じる。生殖器の異常と重なってホルモンバランスが崩れ、更年期障害に。


頭痛やだるさ、もの忘れ、肩こり、不眠、うつなど、人によって様々な症状を示す。そのため原因が明確でない場合に診断されることが多い。
近年は男性の症例も増えている。



腰痛や肩こり、しびれなどの身体症状、原因の分からない身体の不調にお悩みのあなた、日々の生活をもっと楽しく堪能したいあなた、出張専門の鍼灸院【自然の鍼灸院】があなたの力になります。
いつでもご相談ご連絡お待ちしております。
姿勢の崩れが【更年期障害】につながる!?
姿勢の崩れが【更年期障害】につながる!?
姿勢が骨盤の動きに影響【生理痛】の発症へ
2021/06/02

左右差を伴う前屈姿勢が骨盤の開閉を妨げ、生殖器を硬直させる。

❶前屈に左右差が生じ背中の筋肉が疲労。
腕の疲れやストレスなどで姿勢が前屈するが、その人の身体や生活習慣、腕の疲労度によって左右差が生じる。これを放置すると、日常生活に支障をきたすため、左右差を自然に相殺するように背中全体の筋肉をはたらかせることになる。

❷背中の筋肉の緊張が骨盤の開閉を妨げる。
左右差の調整には僧帽筋や脊柱起立筋群、広背筋など、さまざまな筋肉が使われる。最終的に【広背筋下部】から骨盤へ緊張が伝わり、硬直を起こす。骨盤が硬直すると、生理前後に生じる骨盤の開閉がうまくいかず、生理痛の一因となる。

❸腰から生殖器へ硬直が伝わって機能が落ちる。前屈すると重心が前方へ移る。そのため腰が上体の重さを一手に引き受け、腰椎に大きな負担がかかる。生殖器との結びつきが強い【腰椎4番】に負担がかかると、神経を伝って生殖器自体に影響が及び緊張する。

❹生殖器と骨盤の機能低下で生理痛に。
生殖器が緊張するとホルモン分泌や排卵などがスムーズに行われなくなる。骨盤も十分に開閉できないため、出血経路に支障をきたすおそれも。これらの要因が重なって、下腹部の重い感じや鈍痛、生理不順や無月経などが生じる。


痛みや不快感が3日目を過ぎても続く、あるいは生理期間以外にも痛みや不快感を生じる場合は、子宮内膜症や子宮筋腫のおそれがあるため注意が必要。

すぐに痛みを和らげたいのであれば、足首が浸かるくらいに熱めの湯をはり、足湯で3~5分ほど温めよう。



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姿勢が骨盤の動きに影響【生理痛】の発症へ
姿勢が骨盤の動きに影響【生理痛】の発症へ
ストレスが姿勢を変え【肌荒れ・吹き出物】が出てくる
2021/05/20

ストレスや心配事が前屈姿勢を生み、汗を出なくするため肌が荒れる。

❶前屈姿勢でかたが落ち、背中の筋肉が硬直
腕の疲れや強いストレスがあると背中が丸まり、肩が落ちる。
前屈姿勢になるため、胸郭が圧迫され背中側は反対側に引っ張られる。
肋骨の下部、第9~12肋骨と、胸椎11番~腰椎2番をつなぐ【下後鋸筋】も強く引っ張られる。

❷その影響で精神面に関連深い椎骨も硬直
下後鋸筋が引っ張られたことで胸椎11番~腰椎2番までが硬直する。
腰椎1番は精神面に関連深く、前屈していなくても心配事やストレスで硬直する。
そのため前屈していれば尚更、硬直しやすい。

❸硬直が汗の急所に伝わり、汗が出なくなる。
腰椎1番の硬直は、背骨沿いに胸棘筋などを伝って胸椎5番へ到達し硬直させる。この骨は汗や体温、ホルモンなどに関連した神経が通るため、これらの機能に支障が出る。
肌荒れの場合、とくに汗やホルモン分泌に支障をきたす。

❹毛穴や汗腺の老廃物が、肌荒れ・吹き出物に。
体の表面に溜まった老廃物は、汗腺から出る汗とともに排出され、清潔さと適度な水分量を保持している。
しかし汗が出にくくなるため、老廃物が溜まり続け、水分量が極端に増減。それが肌荒れや吹き出物となって表面化する。


ストレスや乾燥からくるものもあれば、金属や化粧品の過剰反応、毛穴や汗腺に老廃物が溜まったもの、ホルモンバランスの乱れやダニなどによるものさえある。


肋間で滞ったリンパの流れを良くしよう。
膝立ちになり、手のひらを下に向けて指を組む。
肘を伸ばしたまま腕が耳につく程度まで上げる。
腕を上に伸ばし、肋骨を持ち上げるように意識しながら身体を少し左に倒して10秒ほどキープ。
それを次は反対側も同じようにやってみよう。



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ストレスが姿勢を変え【肌荒れ・吹き出物】が出てくる
ストレスが姿勢を変え【肌荒れ・吹き出物】が出てくる
夏の暑さが姿勢に影響し【関節リウマチ】に
2021/05/13

夏の暑さで前屈姿勢になり、リンパ系の部分が硬直。
十分に機能しなくなって痛みを感じる。

❶夏の暑さから息苦しくなり前屈する。
体温を超える夏の暑さは、暑いサウナに長時間入っているのと同じ。
汗をかいても蒸発せず、息苦しくなって肩を落とし【前屈姿勢】に。
そのため肩甲骨が開くように動き、【僧帽筋】全体が引っ張られて硬直する。

❷背中の筋肉が引っ張られ、背中の一部が硬直。
とくに【僧帽筋下部】は、肩が下がる動きや肩甲骨の開きに対応して強く引っ張られるため、【胸椎7番】【胸椎8番】まで硬直が伝わる。
胸椎7番、8番はリンパに関連深い部位なので、リンパ系、免疫系が制御できずに過剰に働き始める。

❸胸郭も圧迫され、リンパの中枢が機能不全に。
前屈したことで【胸郭】全体が圧迫され、肋間が詰まる。肋骨周辺、とくに胸骨内には全身でも大きな【リンパ節】がある。
そこへ前屈による圧迫が加わり、リンパの流れが滞って制御できなくなる。

❹リンパの流れが停滞し、関節に痛みが走る。
大きなリンパ節のある胸骨と、リンパに関連深い胸骨7番、8番が硬直することでリンパの機能が落ちて、痛みを感じる。
【胸椎9番】【胸椎10番】にも硬直があらわれ、肝臓の解毒機能や、腎臓のろ過機能が低下、各関節に老廃物が溜まって痛む。


関節リウマチは30~50歳の女性に発症しやすい。
関節が腫れて痛み、動きにくくなる。起床時に身体がこわばって動かないのも特徴の一つ。
症状が進行すると指関節がゆがみ、うまく使えなくなる。


腰の自然な反りを保ったまま広背筋をストレッチしてみよう。
こわばった背中に柔軟性が戻ってくると症状が緩和してくる。



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夏の暑さが姿勢に影響し【関節リウマチ】に
夏の暑さが姿勢に影響し【関節リウマチ】に
デスクワークなどが原因の【立ちくらみ】
2021/05/06

腕の疲れやストレスで肩から首にかけての筋肉が緊張、
後頭部が下がって血流を妨げる。

❶腕の疲れなどで肩が下がり、筋肉が引っ張られる。
腕を使い過ぎて筋肉が疲労、硬直が肩へ伝わる。
やがて肩まわりの筋肉も疲労して肩が下がる。
肩周辺の筋肉が硬直すると肩こりになりやすいが、僧帽筋上部が引っ張られた場合は、首の後ろへ影響が及ぶ。

❷肩周辺の筋肉が後頭部を引き下げる。
僧帽筋上部は鎖骨と後頭骨を繋いでいる。肩が下がると鎖骨の位置も変わるため、連動して後頭骨も下へ引っ張られ、周辺の筋肉とともに硬直。
この近くには【頸動脈】という太い血管が通っており、そこの血流が悪くなってしまう。

❸後頭部の下がりに拍車がかかり、強く硬直。
引っ張られるのは僧帽筋上部だけではない。同じく鎖骨、胸骨上部にもついている【胸鎖乳突筋】も引っ張られて硬直。胸鎖乳突筋は側頭骨から後頭骨にかけて付着しており、後頭骨をさらに下げることになる。

❹脳に血液が流れにくくなり、立ちくらみに。
後頭骨が大きく下がって強く硬直することで、【後頭直筋】や【上・下頭斜筋】も硬直して頸動脈を圧迫。
脳への血流量が減って、立ち仕事や急な運動に必要な血液量をまかなえなくなる。


脳への血流が不足しているときに起き、おもに立ち上がった時などに生じ、意識が遠のき失神することも。
貧血とは異なり、視野が狭まったり全身がしびれたりする場合がある。

首からお尻まで繋がる背骨に動きを取り戻そう。
仰向けに寝た状態で大きくバンザイをして、深く呼吸をしながら手足の指先方向に身体を伸ばしてみると、肩まわりもスッキリしてくる。



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デスクワークなどが原因の【立ちくらみ】
デスクワークなどが原因の【立ちくらみ】
胃腸の疲れが【便秘】の原因に
2021/05/03

原因は主に胃腸の疲れ。

❶胃腸に疲労で背骨の左脇が硬直
胃腸が疲労すると蠕動運動がうまくできず、食べ物が長時間留まる。すると水分が過剰に吸収され、食べカスの効果が始まる。
また、胃腸の疲労は神経系を伝って背骨方向へ到達。胸椎6番の指2本分あたりを硬直させる。

❷胃の神経が通る椎骨が硬直し、胃腸の動きが鈍る。
硬直したのは、【脊柱起立筋群】の一部分。その影響で【僧帽筋中部】にも硬直が伝わり、筋肉を介して胸椎6番から弾力を奪い、硬直させる。
胸椎6番は消化器と関連深いため、胃腸がさらに硬直する。

❸背骨の中心の筋肉が硬直し、脇腹が緩む。
その状態が続くと、脊柱起立筋群に沿って腰方向に硬直が広がる。すると、体は無意識にその硬直を利用して上体を支え始める。そのため本来は上体を支えているはずの【側腹】から力が抜け、極端に緩んだ状態となる。

❹硬直と側腹を結んだ線が上の方だと便秘に
硬直した脊柱起立筋群と緩んだ側腹を結んだラインが、背骨のどこを通るかで便秘と下痢に分かれる。
便秘は、比較的上で硬直が止まり、【胸椎11番】を通過する。
やや下の【腰椎2番】を通過した場合は下痢になる。


胃腸の機能が低下したり、あるいは生活環境の変化や強いストレスを受けたりした場合に起こりやすい。
普段から便の色、形、固さ、発熱や嘔吐の有無などに気を配るといい。

運動することも効果的。
【レッグレイズ】というエクササイズをやってみよう。
仰向けに寝て、膝を立てる、
右膝だけを抱えて、左足を上方向に伸ばす。
左足を伸ばしたままゆっくり下ろしていく。
これを5~8回繰り返していき、終わった後に下腹部まで大きく呼吸が入るような感覚が得られればOK



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胃腸の疲れが【便秘】の原因に
胃腸の疲れが【便秘】の原因に
姿勢の乱れが呼吸を妨げ【喘息】に
2021/04/26

胸椎3、4番にもともと力がなく、それが呼気を助ける筋肉を硬直させる。

❶生来、肺の急所に弾力がなく、前屈姿勢である。
喘息の人は、肺に関する神経が出ている【胸椎3番】と【胸椎4番】にもともと力がなく硬直状態に。
また、常に前屈姿勢で胸郭が圧迫されている。
そのため発作時には、胸郭を広げて楽になろうと肩で息をする。

❷背中が引っ張られ、呼気を助ける筋肉が緊張。
胸郭の前側が圧迫される分、一番負荷がかかるのが肋骨下部の第9~12肋骨と、肋骨を動かして呼気を助ける役割のある【下後鋸筋】
発作時に息を吐けないのは、ここが硬直するから。

❸筋肉の硬直が背骨へ伝わって過敏な状態に。
下後鋸筋の緊張は胸椎11番、12番、腰椎1番、2番にも伝わり、軽い緊張状態が続く。
そこで強いストレスや食べ過ぎ、ホコリなどの刺激を受けると、下後鋸筋と椎骨が一気に強く硬直する。

❹呼吸を妨げ、肺を直接的に刺激することで発作になる。
何らかの刺激で下後鋸筋が硬直すると腰椎1番が強く引っ張られる。
その影響で胸椎11番、12番、腰椎2番も硬直。
呼気を妨げ、真裏から肺を刺激し硬直させる。
それを緩めようと、連続でせき込むのが発作である。


気管支喘息なら、息が苦しくなり「ゼーゼー」という呼吸音を伴う。
アレルギー物質への過剰反応で生じるが、何に反応するかは人による。精神面の影響も大きい。

そんな時は、胸郭を広げて下後鋸筋の緊張を緩和し、背中の筋肉の締まりを意識する方法として、手を頭の後ろで組んで、大きく脇を広き、肩甲骨を寄せて、肋骨を持ち上げるように大きく深呼吸してみよう。



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姿勢の乱れが呼吸を妨げ【喘息】に
姿勢の乱れが呼吸を妨げ【喘息】に
食べ過ぎが心臓を緊張させ【動悸】が起こるカラダに
2021/04/21

食べ過ぎが背中を硬直させ、心臓を緊張させるから、ちょっとしたことで動悸がする。

❶食べ過ぎで消化器系が疲労し、肋骨が下がる。
慢性的な食べ過ぎだと、胃腸が休みなく働くため、極端に疲労して機能が低下。
正常な位置を維持できず、周囲の組織を引っ張るように下がる。
つられて肋骨が下がるため、肋骨上部についている【小胸筋】が引っ張られる。

❷肩甲骨が浮いて左肩が前に出る。
小胸筋は第3~第5肋骨と肩甲骨の烏口突起を結んでいるため、肩甲骨が下角を浮かせるようにずれ、肩が前に出る。
このずれは左肩を前に出すような形で生じる場合が非常に多く、「斜に構える」印象を与えるような姿勢になる。

❸肩甲骨のずれによって胸椎が硬直する。
左肩甲骨の浮き、ずれによって、肩甲骨の内縁に付着する【菱形筋】が引っ張られ硬直する。
菱形筋のもう一方は頸椎6番から胸椎4番にかけてついているため、背骨も硬直する。特に胸椎3~5番の硬直が強い。

❹硬直が心臓に伝わり動悸となる。
胸椎3番は呼吸器と関連が深く、胸椎4番は心臓と関連が深い。
そこから神経系を経由して、心臓や肺へと硬直が伝わる。
その状態でストレスや緊張などを受けると、心臓が過敏に反応。
拍動を制御しきれず【動悸】となる。


心臓の拍動を通常より強く感じ、神経が過敏になっただけでも起こる。
頻脈、徐脈、不整脈でも動悸を感じ、心疾患に直結しやすい。

胸郭を広げ、呼吸器や循環器の症状を緩和させるために、背中の筋肉、ここでは肩甲骨に付着する筋肉を主に動かし、胸の前をストレッチさせて体の前後のバランスをとるようにしてみよう。



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食べ過ぎが心臓を緊張させ【動悸】が起こるカラダに
食べ過ぎが心臓を緊張させ【動悸】が起こるカラダに
負担がかかり続けた心臓へ更に強い負荷が【低血圧】
2021/04/16

ストレスや疲労で負担がかかり続ける心臓に、さらに強い負荷がかかって発症する。

❶極度の疲労やストレスで前屈姿勢になる。
腕の疲れや呼吸器の不調、心配事などで背中が丸まり、肩が落ちた前屈姿勢となる。
前屈の軸となるのは、呼吸器に関連の深い【胸椎3番】と循環器に関連の深い【胸椎4番】である場合が多い。
ここがともに硬直を起こす。

❷心臓が圧迫され、背中の筋肉が緊張する。
前屈したことで【胸郭】が圧迫されて肋骨が下がり、肋間が詰まる。その影響で心臓も圧迫を受け、機能が低下。また、腹部も緊張し始める。緊張は腹部の脇にある【腹斜筋】【腹横筋】へ伝わり、さらに【広背筋】も緊張し始める。

❸背中の筋肉が緊張したまま、長時間経過する。
広背筋が緊張するのは肋骨だけでなく、肩甲骨に引っ張られるからでもある。その状態が「姿勢のクセ」として固定されてしまうと、ストレスを解消しても回復が難しく、心臓への負担が長く続くことになる。

❹再度のストレスで肋間がより詰まり発症。
長時間負荷がかかったままの姿勢なので、心臓が弱っていく。そこに再度、強いストレスや心配事、部分疲労などが重なると、胸椎3、4番の硬直が一気に進み肋間が詰まる。
さらに心臓へ負担がかかり【低血圧】となる。


血圧の上が100~110以下の場合に診断される。甲状腺の機能低下や栄養失調など、原因が明確な場合もあるが不明のケースも多い。
肩こりや目の疲れ、便秘、耳鳴りなども併発しやすい。


ここでもやはり姿勢の改善が功を奏す場合が多い。
市販で売られているストレッチポールなどを使い、体前面のストレッチを行いながら背中側の筋肉や肩甲骨を動かして硬直を改善していこう。



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負担がかかり続けた心臓へ更に強い負荷が【低血圧】
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心臓とすい臓への負担が【高血圧】に
2021/04/15

前屈姿勢が心臓とすい臓に影響を与え、血圧を制御できなくなる。

❶ストレスで肩が落ち、前屈姿勢になる。
強いストレスを受けると肩が落ち前屈する。呼吸器や心臓が弱い人は【胸椎3、4番】も弾力を失うが、高血圧の場合はそれよりもやや下、左右の肩甲骨の下角を結んだラインの直下、【胸椎8番】を軸に前屈する場合が多い。

❷すい臓と関連深い部位が硬直、心臓の負担が増す。
胸椎8番は【すい臓】と関わりが深い。
すい臓は、血中の糖分を分解するインスリンを分泌するので、硬直がすい臓へ到達して機能が低下すると、血中の糖分が減りにくくなる。
それが【高血糖】と呼ばれ、血液検査に現れる段階。

❸のどの渇きが生じ、心臓に負担がかかる。
高血糖の状態はのどの渇きや尿量が増加するなどの症状を伴うので、自覚できる場合がある。
また、心臓にも大きな負担をかけることになる。前屈しているため【胸郭】が圧迫され、心臓の働きが弱まって機能しにくくなる。

❹高血糖状態が長引いて高血圧に。
体内と血液の水分バランスが崩れ、血液量が増えることに。
これが長く続くと、動脈から弾力が失われて硬く、そしてもろくなる。
また、血液をろ過する【腎臓】への負担が増す。その結果、高血圧となり【動脈瘤】や【卒中】の危険性が増す。


高血圧は上が140以上、下が90以上の血圧になると診断される。糖尿病や甲状腺異常などに付随するものと、原因不明のものとがある。
卒中や動脈瘤などの大病に繋がりやすいので充分な注意が必要。


なるべく普段の生活からのストレスの除去を。何が自分にとって負担となりえるのか。
そして食事のに見直しも。塩分が多いもの、小麦や麺類を食べていないか。
普段の生活の中にその症状を治す原因はある。
注意深く私生活を観察して対処してみよう。



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心臓とすい臓への負担が【高血圧】に
心臓とすい臓への負担が【高血圧】に
内臓の機能低下が回復しきれない疲労を生む【慢性疲労】
2021/04/14

心肺や腎臓などの機能低下が回復しきれない疲労を生み出す。

❶疲れや呼吸器の不調から前屈姿勢になる
腕の疲れや呼吸器の不調、強いストレスがあると、必ず背中が丸まり肩が落ちる。
これらに起因する前屈姿勢では胸椎3、4番が硬直しやすい。
胸椎3番は肺へ、胸椎4番は心臓への神経が出ているため、心肺機能が低下する。

❷前屈姿勢によって心臓への負担が増す。
前屈すると胸郭が狭まり、心臓を圧迫。
胸椎3、4番の硬直も神経を伝わって肺や心臓へ到達するため、心臓への負担が一気に増す。
また硬直した胸椎3、4番の影響を受けて【胸椎5番】も硬直する。

❸体内の水分調節と老廃物排出が難しくなる。
心臓への負担増加によって血流が悪くなり、酸素と栄養が全身で不足。胸椎5番が硬直したことで汗をかけなくなり、体内の老廃物が血中に溜まり始める。
【腎臓】が血液をろ過して尿で排出しようとするが、それもやがて追いつけなくなる。

❹各部の機能不全が重なって慢性疲労に。
心臓の機能低下と血流循環の悪化、全身の酸素、栄養不足、血中老廃物の蓄積、汗をかけないことによる水分過剰、腎臓の機能低下など、様々な症状が重なる。そのため疲労回復できない状態が続き、慢性疲労に。


正式には【慢性疲労症候群】と呼ばれ、強い疲労感が続く。だるさ、筋力低下、思考力低下、睡眠障害など、症状は多岐にわたる。原因はアレルギーや風邪、ストレス、遺伝など諸説あるがいまだ不明。

疲労時には身体を温める力が低下していることも多く、肩甲骨と肩甲骨の間が冷えていることもある。
その場合にはその冷えている背中の部位(肩甲骨同士の間が目安)にカイロを張ったりして温めてみよう。



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日常生活に欠かせない作業が原因【肩こり】②
2021/04/13

腕から肩へ疲労が伝わる典型的な肩こり。
日常生活に欠かせない作業のため改善が難しい。

❶疲れた手指を前腕の筋肉がフォローする。
手首から先の筋肉は細かいものが多く、おのおの連携して動いているため非常に疲れやすい。
それをフォローするのが、【前腕屈筋群】や【前腕伸筋群】疲れる筋肉は人によって違うが、疲労度は自覚しにくい。

❷前腕の疲れを上腕の筋肉がフォローする。
前腕屈筋群や前腕伸筋群が手指をフォローするため、肘から先も疲れる。ここで腱鞘炎の症状が自覚される場合もある。疲労が蓄積すると二の腕まで動かすようになり、【上腕筋】や【上腕二頭筋】【上腕三頭筋】などが酷使される。

❸疲労で肩から腕全体が筋肉の硬直を起こす。
上腕二頭筋も上腕三頭筋も肩の骨や肩甲骨と繋がっているため、肩周辺の筋肉が酷使される。【三角筋】や【僧帽筋上部、中部】などは細かい作業に向かない筋なので、すぐに疲れ硬直してしまう。

❹肩周辺の硬直が慢性化し、しつこい肩こりに。
三角筋、僧帽筋などの疲れが解消されないうちに作業を始めると、さらに周囲の【肩甲挙筋】や【菱形筋】がフォローしだす。しかし、可動域が限られるため、たやすく慢性的な硬直へ移行する。
この硬直を肩こりとして自覚する。


耳や循環器、頸椎などの病気に伴う症状とされる。
血液循環の悪化が筋肉を硬直させて痛みが生じるほか、頸椎骨軟骨症では頸椎の間にある椎間板が神経を圧迫し痛みとしびれを起こす。

ここで注意してもらいたいのが肩が痛いからといって肩を揉んではいけない。
なぜならそこに原因はないのだから。
対処法としては肘から指先にかけての【前腕の筋肉】を揉んだり、ストレッチしたり、温めたりしてみよう。



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体のねじれが【痔】の原因に!?
2021/04/09


体のねじれが心臓に影響を及ぼし、肛門周辺の血流悪化や組織の弱体化を招く。

❶左肩が前に出て、左へねじれた姿勢で硬直。
仕事や家事、育児などで体がアンバランスに使われると、さらにそちらを多く使うようになる。すると筋肉の強度が左右で変わり、姿勢もねじれて硬直する。とくに左肩が前に出て硬直すると、左の肋骨が落ちてくる。

❷心臓への負担が増え、血流が滞る。
通常の前屈姿勢は、胸郭全体が圧迫され、肺や胸骨が強く影響を受ける。
しかし左肩がねじれつつ左側の肋骨が下がると【心臓】が強く影響を受け圧迫される。その結果、血流が滞るようになる。

❸背中の筋肉が硬直。その硬直が骨盤に伝わる。
肋骨の下がりや体のねじれを調整しようとして【脊柱起立筋群】や【広背筋】などが酷使され、次第に硬直を起こす。広背筋は骨盤の腸骨付近にまで付着しているため、硬直が骨盤に伝わり、骨盤の可動性と柔軟性を下げる。

❹血流悪化と骨盤への影響で肛門周辺が弱まる。
骨盤の可動性、柔軟性の低下と血流の停滞が、骨盤の底部にある【内骨盤筋膜】や【直腸の内膜】あるいは【括約筋】などへ影響を及ぼす。排便時に機能する筋肉、組織へ酸素や栄養が充分に運ばれず、【痔】や【脱肛】になる。


長時間のデスクワークや寒さ、栄養不良、運動不足、刺激物の摂取、便秘、下痢などが引き金となる。
出血する、イボが出るなど、症状も多岐にわたる。高齢者の他、産後の女性にも多い。

そんな時は、お尻の奥にある筋肉【中殿筋】を刺激しよう。
レッグランジという種目が中殿筋にとても効果的。足を前後に開いて真下にしゃがむ、それだけで大丈夫。
早速実践してみよう。



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心肺機能に負担がかかると【胃痛】に
2021/04/08

肺がダメージを受けて姿勢が悪くなると、胃への神経伝達が悪くなる。

❶心肺に負担がかかり、肺が下がる
体温を超えるほどの暑さは、高温のサウナに長時間入るようなもの。
汗をかいても蒸発せず、息苦しくなって肩を落とし、前屈姿勢をとるようになる。
この状態では【肺】や【心臓】への負担が大きく、いたる所で硬直を起こす。

❷肩甲骨に左右差ができ、筋肉を引っ張る。
前屈したことから肩が自然と落ちて【肩甲骨の位置】がズレる。そのため、肩甲骨の内縁についている【菱形筋】が引っ張られ、【胸椎4、5番】が硬直する。さらに、肩甲骨下角を覆っている【広背筋】が引っ張られることになる。

❸筋肉の硬直が背骨に伝わり、硬直させる。
菱形筋がついている他の胸椎より胸椎4、5番が強く硬直するのは、肩甲骨の下角が大きくズレるから。その際、下角を覆う広背筋も引き伸ばされるように引っ張られ、更に下側の【胸椎6番】も硬直させていく。

❹硬直が胃の神経に伝わり、胃痛の引き金に。
硬直した胸椎6番は消化器系、とくに胃との関連が深い。硬直が神経系を伝って胃に到達すると、胃が正常に働かなくなる。すると、胃酸から胃そのものを守る粘液【ムチン】が分泌しにくくなる。
そのため胃酸によって胃壁が侵されて痛むようになる。


胃壁がただれる胃炎が多く、通常は数日で治る。慢性化したことで内壁の深い部分にまで炎症を起こすと、潰瘍と呼ばれる。さらに進行すると胃に穴が開き、命にかかわる。
呼吸器系や循環器系が弱い人は、大きく深呼吸をして肋間を広げ、筋肉の緊張を解きほぐすようにしてみよう。



腰痛や肩こり、しびれなどの身体症状、原因の分からない身体の不調にお悩みのあなた、日々の生活をもっと楽しく堪能したいあなた、出張専門の鍼灸院【自然の鍼灸院】があなたの力になります。
いつでもご相談ご連絡お待ちしております。
心肺機能に負担がかかると【胃痛】に
心肺機能に負担がかかると【胃痛】に
慢性的な疲れや浅い呼吸が【肋間神経痛】のトリガーに
2021/04/01

慢性的な疲労や呼吸の機能低下で肋骨の可動性が悪くなると、前屈して肋間が詰まり痛む。

❶疲労や呼吸機能の低下で前屈姿勢に。
慢性疲労や腕の使い過ぎ、呼吸器の機能低下などが原因で前屈姿勢となる。その際にもっとも前屈の軸となりやすいのは、呼吸器や心臓と関連の深い【胸椎3番、4番】。そこから力が抜け肩甲骨や首の位置がくずれ始める。

❷状態を支えるために背中の筋肉が硬直する。
身体を支えるために【広背筋】や【脊柱起立筋】などが酷使され、硬直。
また背骨のS字カーブがなくなり後湾してくるため、腰の弱い人は痛みを感じることも。広背筋の硬直は徐々に前面へ進み、隣接する【前鋸筋】に硬直が伝わる。

❸肋骨の脇の筋肉が硬直し動かなくなる。
前鋸筋は肩甲骨と肋骨の側面につく筋肉。本来は肩の可動性を高め、肋骨を持ち上げる働きを持つが、前屈したことで充分に動かなくなり硬直を起こす。これにより肋骨の柔軟性がなくなり、【肺】や【心臓】に負担がかかる。

❹血液やリンパの流れが悪化、肋間神経痛に。
前鋸筋の硬直によって肋間がつまり肋間筋も硬直。すると固く収縮するため、肋骨周辺を走る血管やリンパ腺も圧迫され、血液やリンパの流れが妨げられる。それが痛みとして自覚される。


床に寝転がって、手を頭よりも上にバンザイした状態で大きく深呼吸をしてみると、肋骨が広がり、硬直を起こしている筋肉がストレッチされるのでオススメ。そのまま左右に側屈してみると更にストレッチされる。
デスクワーク続きであったり、運動不足の人がこれに陥りやすいので、隙間時間に実践してみよう。



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慢性的な疲れや浅い呼吸が【肋間神経痛】のトリガーに
慢性的な疲れや浅い呼吸が【肋間神経痛】のトリガーに
姿勢が崩れると【膝痛】へ
2021/03/29

前屈姿勢になったことで骨盤が後傾。
膝を曲げてバランスを取るため、膝が痛む。

❶上体が前屈して重心がずれ、腰への負担が増す。
呼吸器の機能低下や強いストレスなどで肩が落ち、前屈する。前屈した分だけ重心が上へ移動。腰で上体の重さを全て支えることになるため、腰の負担が増す。人によってはこの時点で腰に痛みを感じることも。

❷バランスをとるため骨盤が後傾し膝が前に出る。
前屈すると背骨のS字カーブがなくなり、後湾(背中が丸まった状態)
その崩れたバランスを調整しつつ、腰への負担を減らすため、骨盤が後傾する。しかし、それだけでは不十分なため、膝を軽く曲げて前へ出して、やっとバランスが取れる。

❸体の重さ全てを膝関節が支える。
体の重さは通常、背骨→腰→膝とまっすぐ下へ移り、各部位で負担が軽減される。しかし前屈して骨盤が後傾すると、膝に全体重がかかる。腰椎3番が担う「ひねる動作」も膝が補うため、負荷が一気に増す。

❹膝だけで十分に支えきれずに痛む。
膝関節は歩いたり走ったりする際の衝撃を和らげている。そのため負担は非常に大きく、支えきれなくなって痛みだす。腰がどれだけ機能するかによって痛み始めるタイミングが変わる。


変形性膝関節炎、関節骨軟骨種、関節ネズミのほか、関節リウマチなど。
これらのほとんどは肥満や老化によるが、原因不明の場合も少なくない。

そして今回のように膝に痛みが現れてくる場合には【腰】が大きなポイントとなる。
腰の硬さを運動やストレッチでほぐしたり、腰が冷えている場合には温めて、その冷えを取ることで、腰痛や膝痛、生殖器系の症状に効果を発揮する。

普段から立っているときや座っているとき、歩く時の姿勢にも意識を向けてみよう。




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姿勢が崩れると【膝痛】へ
姿勢が崩れると【膝痛】へ
腕が上がりにくくなる【石灰性肩痛(四十肩など)】
2021/03/25

肩関節内に石灰分が溜まって痛みだす。

利き腕の使いすぎ、不良姿勢が痛みの原因になることは多くある。
今回はその行きつく先の一つ、肩の痛みについて。

❶腕の使い過ぎにより腕から肩へ筋肉の硬直が伝わり、【僧帽筋上部、三角筋、小胸筋】などが硬直を起こしてくる。小胸筋は肩甲骨と肋骨を結ぶため、硬直すると肩が前に出て下がり、その影響で【肋骨】も下がった状態に。
❷肩が前に出た状態で筋肉が硬直すると姿勢が誤った状態で固定され、一定以上腕が上がりにくくなる。これは硬直した【鎖骨】や三角筋などが肩の軌道を邪魔して物理的に上がりにくくしているから。ここではまだ、四十肩、五十肩特有の痛みはない。
❸この姿勢は単純な前屈姿勢よりも【胸】骨へ大きな負担がかかる。胸の中央に位置する胸骨には大きなリンパ節や血管がある。また、わきの下にも大きなリンパ節があり、これらを圧迫してしまう。そのため血液やリンパの流れが滞り、肩に老廃物が溜まる。
❹リンパは細菌や不要な細胞などを取り除く役割を持つ。しかし流れが停滞しているため、関節の老廃物や余分な石灰分を除去できず、肩関節を構成する腕の骨、【上腕骨の骨頭】に老廃物などが蓄積される。それが一定以上溜まると関節を動かす際に引っかかり、痛む。


解決策、予防としては【こわばった肩関節の動きを良くする】
簡単な動きで言えば、肩に親指をつけるように肘を曲げ、そのまま前後方向にぐるぐると肩回しをするだけでも効果的。
無理のない範囲で継続してみよう。



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腕が上がりにくくなる【石灰性肩痛(四十肩など)】
腕が上がりにくくなる【石灰性肩痛(四十肩など)】
利き手の疲労から【頭痛】へ
2021/02/25

対処が難しい【頭痛】

デスクワークのし過ぎ、冷え、肩こり、顎関節症、腰痛、目の疲れ、風邪etc
その原因は本当に多く、対処の仕方を間違えれば逆に悪化してしまう恐れもある危険な症状。

最近の生活様式の中で、パソコンやスマホを使って仕事をすることが多くなった。
つまりこれまで以上に【手の筋肉】を酷使している。

今回はそんな【手の使い過ぎからくる頭痛】の可能性を記し、簡単にできる【手の評価】【頭痛緩和のテクニック】を伝えていこうと思う。

利き手、まず手に存在する内在筋として虫様筋や骨間筋などがある。もっと広い範囲でいうと前腕屈筋群や伸筋群(肘から手先にかけての腕の裏表)がある。ここがデスクワークやスマホ操作によって酷使されると、筋の硬直が起きてくる。
手や腕に存在する筋は、筋の大きさ自体も小さく力もそこまで強くない。つまり疲労に対するキャパが他の筋より小さい。
ここが硬直してくると僧帽筋上部、三角筋、大円筋などの肩に付着する大きい筋がフォローに入る。
しかしこの肩回りの筋が腕の筋のフォローに使われると、肩甲骨を正しい位置で保持するという本来の働きが行えず、肩甲骨が段々と外開きになっていき身体全体が【前屈姿勢】となってくる。
そうすると首の骨と肩甲骨をつなぐ【肩甲挙筋】が強く引き伸ばされ、ここの筋にも硬直が起きる。
次第に頸椎1番、2番も可動性が低下し硬直(首の骨の動きが悪くなる)
周辺の【後頭直筋】【上頭斜筋】【下頭斜筋】にも硬直が伝番。
頭に酸素などの栄養を送る【頸動脈】が圧迫され【虚血性(頭部への栄養不足による)頭痛】が起きてくる。


今回の【手の疲労からくる頭痛】の説明では難しい筋肉の名前が多くでてきたと思うが、シンプルにまとめると【手の疲れを取る】これだけ。

評価の仕方は簡単。
肘から手首にかけての腕の部分で、その腕の幅の真ん中のラインを腕の表裏、手首から肘の方向に指で押していって痛みが出るところ、コリがあるところ、なんとなく嫌な感じがでるところなどを見つけていく。

緩和テクニック。
見つかったポイントを優しくじっくりマッサージしてほぐしたり、カイロなどを使って温めてみたり、爪楊枝などの先が少し尖ったもので刺激してみるのもいい。
こうして痛かったりしたポイントの感覚が和らいでくれば、頭痛も緩和してくるはずだ。

どうしても症状がツライ時は病院に行ったり薬を飲むことも必要だが、副作用などのことも頭に入れてまずはセルフケアで対処してみよう。



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利き手の疲労から【頭痛】へ
利き手の疲労から【頭痛】へ
骨盤帯の柔軟性低下による【イライラ】
2021/02/19

その気分の変調は「骨盤」からきているのかもしれない。

怒りやすい人、ついカッとなってしまう時、身体はとても硬直している。
強く拳を握ったり、肩が上がったりしている人って多いよね。

性格の問題?器の大きさ?
そんな曖昧な表現で片付けてしまう前に、ちょっと「骨盤」に目を向けてみてもいいかもしれない。

マスク生活、喫煙、口呼吸などの要因で「呼吸器の機能」が低下する。
呼吸するのが段々つらくなってくると身体は「前屈姿勢」をとるようになる。
僧帽筋が引き伸ばされ、胸椎2~4番が硬直。
プラスαで疲労やストレスを感じてくると、僧帽筋の下部が緊張しやすくなる。
そうすると胸椎12番、腰椎1番が硬直。この場所は「睡眠」と関係が深いポイントのため、睡眠が浅くなり、リラックスできなくなってくる。
硬直は更に僧帽筋から広背筋、骨盤へと伝わっていき、「下腹部の力」が抜け始める。
下腹部は「下丹田」とも呼ばれ、ここは固く締まっているほど落ち着くため、力が抜けていると落ち着かない、イライラするなどの症状が出てくると考えられる。

まずは骨盤に付着する筋肉のストレッチから始めてみよう。
お尻の大殿筋、中殿筋、背中の広背筋、太ももの前後、内側外側。
それらの筋肉の硬さが取れてくると骨盤にかかる過剰なストレス(動きを制限する因子)が減ってきて、気分も落ち着いてくるだろう。

気分の変調は、時にどこか身体の筋肉の硬さとして出現することもあるから、日頃から自分の身体の柔軟性をチェックしておくのもいいかもね。



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骨盤帯の柔軟性低下による【イライラ】
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アトピー性皮膚炎は【肋間】をほぐそう
2021/02/16

痒みと痛みがたまらい「アトピー」

皮膚疾患の中ではとても多く我々を悩ませる。
最近は食事の偏りであったり、ハウスダストによるものであったり、原因が多彩になってきたことによって罹患率も年々上昇し続けている。

病院などで痒み止めや痛み止めはもらえるけど、症状を緩和してくれるだけで中々改善には至らない。

そこで今回は見方を変えてアトピーに対してアプローチしていきたい。

【肋間】をほぐしてみよう。

種々の原因により呼吸器機能が低下すると、胸椎5番が硬直を起こし汗をかきにくくなってしまう。
そうなると、老廃物の排泄と水分調節を「尿の排泄」で補おうとする。
しかしこれは腎臓の負担へとなってくる。
腎臓が機能的疲労を起こすと次は胸椎10番が硬直してくる。
隣り合わせで胸椎9番にも硬直が波及し、肝臓の機能低下も起きてくる。
肝臓の「解毒機能」が低下してくると、汗をかきづらい状態と合わさり老廃物が皮脂腺や汗腺に溜まることに。
皮膚に老廃物がたまり、排出されないことで炎症が起きると「アトピー」が出てくる。

こんな時は姿勢が前傾姿勢、猫背の姿勢になっていることが多い。
だから胸を大きく開く動きをするストレッチや、深呼吸をおこない肋骨同士の間【肋間】を広げるような運動をしてみよう。

まずはここで身体に起きている症状の簡単な理解を済ませ、それに合わせた手軽な方法でできる改善エクササイズを実施して、緩和と共に治癒を目指して取り組んでいこう。



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アトピー性皮膚炎は【肋間】をほぐそう
アトピー性皮膚炎は【肋間】をほぐそう
姿勢の崩れからくる【手足の冷え】
2021/02/15

「冷え性」多くの人が悩みを抱える症状であり、冷え性であるがゆえに生活が一部制限されるようなことも。

体質的に冷えやすい、食事の偏りにより体を温めるような食材が不足している、心疾患がある、肺疾患があるなど冷え性の原因も様々。

中には成長の過程で冷え性になったという人、働きだしてから冷えやすくなったという人、そんな人も少なくはない。
今回はその背景に隠れているかもしれない一つの要因について。
それは「姿勢」です。

デスクワークによる腕(前腕筋群)の酷使、エアコンの空気の吸い過ぎやタバコによる呼吸器の不調、心配事などの思慮過多、それらによって背中が丸まり「前傾姿勢」に。
前傾姿勢でいると胸椎1~5番、9番の硬直により、心臓、肝臓の機能低下が起きてくる。
機能低下の結果、血液循環の悪化をきたし身体の隅々まで栄養、体温を運べなくなってしまい、「冷え性」となる。

姿勢が悪いというだけで、とんでもない、思ってもみなかった症状を引き起こすトリガーになってしまう。
健康のためにも良い姿勢でいることを心掛けてね。


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姿勢の崩れからくる【手足の冷え】
「食べ過ぎ」からくる【肩こり】
2021/02/11

最近は特に「肩こり」をどうにかしたいという相談が本当に多い。

デスクワークからくる不良姿勢のせいもあるし、寒さで体が硬直するせいもあるし、手の使い過ぎからくパターンもあるし、原因がとにかく多すぎる。

そんな中でも、これらに当てはまらない肩こりもある。
では原因はなんなのか。
思い当たる節がないけど肩がこる、肩が痛い。そんな時もあると思うけど安易に肩をマッサージしたりしないでね。一時的に楽になるかもしれないけど、全く改善には繋がらないから。むしろ悪化することも。。。

そこであなたに一つ聞きたいんだけど、
「最近ちょっと食べ過ぎてない?」
毎食お腹一杯になるまで食べる、お腹が一杯でちっともお腹が空かない、そんな時に肩がこってるって感じない?

実は日々満腹でいると「胃腸の固有筋層」ってものが緊張してくる(これは胃の疲労による機能低下のせい)
お腹が満腹だよー、胃が疲れてるよーって神経が脳に届くまでに「脊柱起立筋群」を硬直させる。
胸椎6、7番の左側が特に硬直して、その直上に位置する「僧帽筋下部」を刺激。そうなると胸椎4番も硬直してくる。
胸椎4番から心臓への神経が出るためここの負担が増加すると、心臓が苦しくなったように感じ、体の防御反応で身体が「前傾姿勢」になる。
「僧帽筋の上部、中部」が引っ張られて硬直。そうなると「血流の停滞」が起こって疲労物質の循環などが悪化し「肩こり」になる。

難しい話をしたけど、【食べ過ぎも肩こりの原因になりえる】ってことがわかってもらえたかな。
身体は面白いくらいに全てが連動していて、一見関係なさそうなことがあなたの悩みの種だったりする。

どうしても原因がわからず痛みや不調に悩んでいるときは、
いつでも相談してきてね。



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「食べ過ぎ」からくる【肩こり】
「食べ過ぎ」からくる【肩こり】
糖質制限の陰に隠れる【サルコペニア肥満】
2021/02/09

糖質制限、ファスティング、断食etc
最近世の中では数多くのダイエット情報だったり、健康を謳った食事についての情報が飛び交ってる。

聞いている側からすると、どれが本当で効果があるものなのか見当もつかない。

ただ一つ、身体に起こる反応の真実さえ把握していれば、そこまで情報に踊らされることもないだろう。

そこで今回、「糖質制限の危険性」について触れていきたい。


過度な糖質制限は身体の「糖新生」「超回復」の機能に悪影響を与える。
糖新生とは、身体にエネルギーが不足したときに体内の組織を代謝(分解)して、新たにエネルギーを作り出すこと。
超回復とは、トレーニングなどの運動によって体の組織が軽微な損傷を起こした時にそれを修復し、以前より強固な組織に変換する機能のこと。

ではこれらの機能が低下すると身体にどのような反応が起こるか。
超回復が上手く機能しないと筋肉量が減少する。その結果、体内水分量が低下し肌にハリ、潤いがなくなりシワが増えることになる。
筋肉の減少は足腰の筋から減っていくため、ブドウ糖消費の最大器官が減少すると高血糖になってしまい、肥満や糖尿病のリスクに。
足腰の筋が減少し、腰痛や膝痛の悪化。足の太さが変わらなくても筋肉量が減り脂肪が増える【サルコペニア肥満】となってしまう。

また、1ヶ月に3キロ以上体重を減らすと「脂肪肝」になるというデータもある。
脂肪肝は別名「低栄養性脂肪肝」と言い、脂肪の摂り過ぎが原因なのではなく「栄養不足」が脂肪肝の大きな原因になる。これは「肝硬変」のリスクにもなる。

以上のことから、実際に行動を起こすときには身体に起こる反応を少しでも頭に入れておき、メリットとデメリットを天秤にかけてよく考えてから実践してみてほしい。

少しでも多くの人が健やかに笑って人生を楽しめますように。



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知って得する便利な生薬【薄荷(ミント)】
2021/02/02

【冷やしながら夏かぜや頭痛などの熱症状を治す】
西洋のハーブでは「ミント」。冷やしながら夏かぜを治し、頭痛や目の充血、のどの痛みといった熱症状を取り除く効果を持つ。皮膚の痒み、精神的なストレスによる胸のわきのハリ、下痢や嘔吐、腹痛などにも用いられる。
風邪薬としての面と、精神的にうっ滞した熱を除く作用がある生薬。
煎じる際は最後に入れ、揮発性の有効成分がなくならないように注意。

【ほてりやイライラ、鼻詰まりに】
気の滞りを解消し、ほてりやイライラを鎮める。鼻詰まりや喉の腫れの改善、ストレス解消にも有効。

【組み合わせ】
消化促進や風邪予防に、ミントの葉をそのままお湯に入れてミントティーに。

【この症状に】
夏かぜ、頭痛、目の充血、のどの痛み、湿疹、胸脇部のハリ、イライラ、ストレスなど。
【五性】涼【五味】辛【帰経】肺肝


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知って得する便利な生薬【薄荷(ミント)】
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知って得する便利な生薬【人参(高麗人参)】
2021/01/30

【胃腸の力を補う高麗人参】
ウコギ科オタネニンジンの根、よく聞く高麗人参。
気を補う重要生薬であり、さまざまな漢方薬に含まれる。
補気の中でも、特に胃腸の力を補う作用があり、倦怠感や息切れ、食欲不振、下痢、嘔吐など様々な症状に使われる。救急用には大量に使われることも。
潤す力もあり、急性熱性疾患により体の水分が消耗したときなど、水分を補う目的でも使われる。

主に胃腸を補うが、それだけでなく呼吸器も補うことができる。
咳や嗄声、疲れで悪化する風邪への抵抗力を高めることができる。

【この症状に】
疲労、倦怠感、息切れ、慢性の咳、食欲不振、下痢、嘔吐、口の渇き、多汗など。
【五性】微温【五味】甘 微苦【帰経】肺脾



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知って得する便利な生薬【桃仁】
2021/01/24

【血を巡らせる桃の種を使った生薬】
瘀血に対し、血をよく巡らせる【活血】薬の代表。瘀血による月経痛など、様々な瘀血に使われる。他にも咳止め、便秘に効果がある。
女性ホルモンのバランスを整え、シミやくまの改善効果も。

【桃にも血を補い、潤いを与える効果がある】
口の渇き、便通改善。夏の食材としては珍しく【温性】なので冷え性の人にもおすすめ。

【この症状に】
月経痛、便秘、口の渇き、シミ、外傷、打撲、皮膚化膿症など
【五性】平【五味】苦甘【帰経】心脾大腸


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知って得する便利な生薬【陳皮(みかんの皮)】
2021/01/18

【みかんの皮を使った湿気を取り去るやさしい生薬】
体についた湿気を取り去る作用を持ち、胃もたれや下痢などの消化器症状や、痰を伴う咳などの呼吸器症状にも使用される。
薬性は温和で、胃腸にやさしく非常に使いやすい薬とされる。湿度の高い日本では湿気を取り去るために重要な生薬の一つ。

【気の滞りを解消し胃の不快症状を改善】
気の滞りによる、げっぷや胃の膨満感などの不快症状を緩和。消化吸収を促進し、食欲を増進させる効果も。水分代謝をよくする作用で、痰を伴う湿った咳などの改善にも有効。

【この症状に】
腹部膨満感、嘔吐、下痢、食欲不振、せきなど
【五性】温【五味】辛苦【帰経】脾肺



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知って得する便利な生薬【陳皮(みかんの皮)】
知って得する便利な生薬【陳皮(みかんの皮)】
知って得する便利な生薬【大棗】
2021/01/05

【気と血を補う、甘く飲みやすい「なつめ」】
おもに脾気と心血を補う作用で、心身のエネルギーを補う。薬性が強くないのため様々な生薬と組み合わせるが、特に胃腸薬の補助的な役割で使用されることが多い。
生薬自体が甘いため精神を落ち着ける作用があり、甘く飲みやすい漢方薬へ味を調整するという面もある。

【老化防止や食欲増進に役立つ】
脾胃に力を与え、特に血を補い強い滋養強壮作用を持つ。そのため心身両面の疲労回復に向いている。また、食欲不振を改善するのに適し、ストレスで食欲がない時にオススメ。
抗酸化作用が高い【サポニン】が豊富。免疫力向上、血流改善、肝機能向上などの効果が期待できる。

【この症状に】
食欲不振、下痢、倦怠感、顔色不良、頭重、視力低下、精神不安、不眠、焦燥感、イライラ、アレルギーなど
【五性】微温【五味】甘【帰経】脾胃心肝



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知って得する便利な生薬【大棗】
あけまして。
2021/01/02

新年あけましておめでとうございます。

2020年は心身ともにとても苦労することが多かった一年でしたね。
仕事、生活、様々なものに制限がかけられ、身も心も窮屈だった。

だけどそれはもう過去の話。
コロナ禍はもうしばらく続きそうだけど、あなたのやりたい事、あなたの思いにこれ以上待ったはかけられない。

「誰かの価値観の中で生きるな。自分の人生の選択に間違いはない。」

2020年、周りの環境が変わり、生活が変わり、仕事の仕方が変わった。時代に対応するべく自ら変化を望んだ者もいれば、変化することを余儀なくされた人もいただろう。
ここで言いたいのはその変化を否定しているのではなくて、その最初の一歩を踏み出したのはあなただったか?ということ。
周りがなんとなくそういう空気だったから、人に言われたから、自分だけ違ったことをしていたら周りに叩かれるから。

「自分が自分でいることに他人の理解は1ミリもいらない」

自分を押し殺してしまった人、本当はもっと他にやりたい事があった人。
今年はどんどん挑戦していこう。
僕だってなんの才能もないごく普通の人間だけど、たくさん挑戦して、その度に失敗して転んで、たくさんかさぶた作りながらまた歩き続けていくから。

あなたがやりたい事への応援と、それに楽しんで取り組めるだけの健康を守っていけるような僕であり続けたい。

本年も宜しくお願い致します。



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あけまして。
あけまして。
2020年 精一杯生きぬいたあなたへ「ありがとう」
2020/12/30

まずは一言、あなたに言わせてください。

2020年、辛いことが多く身に降りかかり、困難を極めた一年。
強く生き抜いて来年に命を繋げてくれて「ありがとう」

普段であればそんな大袈裟な言い方も、今年一年はそれに見合うだけの色々な苦悩、葛藤があったと思う。仕事も、遊びも、普段の生活でさえ、今まで通りにいかなかったことが多くあったと思う。
とにかく【今日を生きる】ことに必死だった。
だから今年一年、何も成しえていなくても、何も成功を収めていなくても、ただ今日も生きて、明日を迎え、来年を無事に迎えることができるあなたに、拍手を送りたい。生きていてくれて「ありがとう」

今年ほど【健康】にフォーカスが向いた年はなかったと思う。
免疫力、ウイルス、セルフケア、養生。たくさんメディアで取り上げられたし、たくさんそれについての情報を発信する人もいた。だが実際、その事実をしっかり受け止めれた人は何人いたか。
日本人の【健康】に対する優先順位、意識はまだまだ低いままだ。

僕は昔アメリカに居たことがある。向こうでは朝早くから皆が街を散歩し、ビーチで身体を動かし、読書をしたり人と楽しそうに話したり、ほとんどの人がジムなどで身体を動かす運動習慣を持っていて、多くの人が自分だけのゆっくりできる時間を持っていた。
なぜそこまで出来るのか。僕らと同じように仕事がある。生活がある。友人がいる。恋人がいる、家族がいる。だけど分かっているんだ。健康に勝るものは無いと。

海外では医療は完全自己負担のところが多い。というかほとんどがそうだ。
病院に行って診察をしてもらうだけで莫大なお金がかかる。治療までするとなると日々の仕事の稼ぎがいくら必要なのかと頭を悩ませるくらいだ。
だから海外では自分の身は自分で守るのが当たり前。守る術を皆がもっている。

一方、日本は保険が使えるので、一回の負担がそこまで大きくない。日本に住んでいるんだし海外のことは関係ない。そう思っていられるのも今のうち。後期高齢者の自己負担額が上がったように、これからどんどんそれ以外の範囲の自己負担額も上がってくるだろう。そこで「だったら今まで以上に稼いでやる」と考えるのか「今のうちから自分を守る術を身につけよう」と思うのか。

情報溢れるこの現代社会で何が本当なのかを見極めるのはとても難しい。
〇〇で痩せる、〇〇分ダイエット、〇〇には〇〇を食べろなど、目新しいものであなたの興味をひいてくるだろう。
しかし身体と心の本質は不変であり、また人それぞれなのだ。
世間一般的な成果や効果があなたに当てはまるとは限らない。
だから僕は病気や怪我ではなく、あなたの心と身体に目を向けて治療を行う。
常にあなたの身体と心の訴えに耳を傾けていきたい。

【養生とフィットネスを世の当たり前にする】これが僕の夢です。
「病気は食事と運動によって治療できる」「食事と運動で治らない病気は医者でも治せない」
怪我や病気、身体と心の不調というものは人が自らの力で治していくものであり、僕はそのお手伝いをさせていただくことに過ぎない。
僕が発信する情報が100%ではないけど、僕の声と手が届く範囲には確かなものを伝え、提供していけるように。

2021年もあなたがあなたらしく、幸せでいられますように。



羽島郡の出張専門鍼灸院
自然の鍼灸院 
代表 脇田圭一郎
2020年 精一杯生きぬいたあなたへ「ありがとう」
2020年 精一杯生きぬいたあなたへ「ありがとう」
知って得する便利な生薬【山椒】
2020/12/28


【お腹の冷えや痛みを治す】
食材としてもおなじみの山椒。体を温めて、湿気を乾かす働きがある。冷えて腹痛になった時、吐き気や嘔吐をもよおしたときに使われる。
また、山椒には駆虫効果もあり以前は回虫(寄生虫の一種)に対しても使われていた。


【この症状に】
冷えによる腹痛、腹部膨満感、吐き気、嘔吐、下痢、胃痛、消化不良、むくみ
【五性】熱【五味】辛【帰経】脾胃腎


腰痛や肩こり、しびれなどの身体症状、原因の分からない身体の不調にお悩みのあなた、日々の生活をもっと楽しく堪能したいあなた、出張専門の鍼灸院【自然の鍼灸院】があなたの力になります。
いつでもご相談ご連絡お待ちしております。
知って得する便利な生薬【山椒】
知って得する便利な生薬【山椒】
知って得する便利な生薬【桂皮】
2020/12/22

【身体を温めて冷えを解消する「シナモン」の生薬】
身体を温める働きがあり、発汗を助け、風邪を治し、血流を改善し、冷えを解消するなどの効能がある。温めて摂取することで水分の代謝を助ける作用も。発汗作用により発熱時に汗を出して熱を下げてくれる。

【下半身をよく温めてくれる】
足腰の痛み、下肢の関節痛によく効く。腎(水分代謝を主る)を温め、下痢や頻尿、下肢の冷え、脱力感を改善する。足先がキンキンに冷えて痛む、浮腫みやすい、そんな体質の人にすごくオススメ。

【この症状に】
かぜ、冷え、関節痛、腹痛、頻尿、下痢、月経痛、脱力感
【五性】大熱【五味】辛甘【帰経】肝心脾胃腎



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知って得する便利な生薬【桂皮】
知って得する便利な生薬【桂皮】
知って得する便利な生薬【乾姜】
2020/12/12

【冷えた内臓を温める「しょうが」の生薬】
胃腸や肺を温めるとともに、冷えた不要な水分を取り除く働きをもつ。
花粉症の漢方としてポピュラーな小青竜湯、人参湯などが乾姜を含む代表的な生薬。
止血作用もあり、冷えを伴う過多月経などにも用いられている。
乾姜のもととなる「生のしょうが」は吐き気を止める作用がある。

【しょうがには発汗させて熱を下げ、吐き気を鎮める効果も】
熱を放出する発散作用があり、細菌やウイルスなど「外邪」を追い払うとされる。胃の働きを高めて吐き気を鎮めたり、食欲不振を改善させたりする働きもある。特に冷え性の改善にも高い効果がある。
辛味の主成分の「ジンゲロール」には消臭作用、抗菌作用、抗炎症作用も。

【この症状に】
冷えによる腹部痛、膨満、下痢、冷えによる腰痛、透明の痰や鼻水など
【五性】大熱【五味】大辛【帰経】心肺脾胃



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知って得する便利な生薬【乾姜】
知って得する便利な生薬【乾姜】
知って得する便利な生薬【葛根】
2020/12/08

【かぜの初期や肩こりにおなじみの生薬】
体表の熱を散らすほか、水(津液)を上昇させる作用で、下痢や口の渇きを止めたり、うなじや肩の緊張やこり取ったりする働きがある。実は二日酔いを治療する効果も(これで忘年会もへっちゃらだ!)

【くず湯、くず粉】として摂取できるよ。
成分の中に、血流改善、ホルモンバランスの調節などに働く【イソフラボン誘導体】や【サポニン】が豊富。

だけど【くず】だけだと取りづらい。。っていうあなた!
りんごをプラスして【くず粉とりんごのホットドリンク】これならどう?
レシピ・適量の水で溶いたくず粉とりんごのすりおろしを鍋に入れてダマができないようにかき混ぜるだけ。
くず粉とりんご、どちらも身体の熱や渇きを取る作用があるから相乗効果が期待できるよ。

【この症状に】
肩こり、頭痛、かぜの初期(悪寒、発熱、手足のだるさ、下痢)
【五性】涼【五味】甘辛【帰経】脾胃



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知って得する便利な生薬【葛根】
知って得する便利な生薬【葛根】
知って得する便利な生薬【ウコン】
2020/12/05

【痛みを鎮め、胆汁を分泌する働きを持つ】
気・血の巡りを改善して、瘀血を解消する生薬。様々な痛みに効くほか、肝臓に働きかけて、胆汁の分泌を促す作用がある。【気滞】【瘀血】に効果的。

食材ではこれは【ターメリック】ですね。
肝臓の機能を高めてくれるので【二日酔いのむかつき】にめちゃくちゃ効きます。

【この症状に】
胸腹部の疼痛、月経痛、外傷(怪我)による疼痛、肩関節痛、胃痛、歯痛
【五性】温【五味】辛苦【帰経】肝脾



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知って得する便利な生薬【ウコン】
知って得する便利な生薬【ウコン】
【生薬】のお話 割と日頃から使えるよ
2020/12/04

よく使われる生薬。

生薬ってどんなイメージ?
苦い、病気の時に飲む、処方されるもの、馴染みがない。。。
大体そんなイメージだと思います。

だけどね、生薬の中にもこんなものがあって、こんな効果があるんだって少しでも知っていると、日頃からかなり役に立つものばかりなんですよ。
そこで今回からは、これさえ知っておけば【生薬マスター】になれるかもしれない知識を発信していきます。

まず、そもそも生薬ってね、
植物、動物、鉱物など、天然由来の薬物のこと。ほとんどが乾燥や部分の切断などの加工をして使われる。この生薬を2種類以上ブレンドして作られたものを【漢方】って言うのね。
生薬の中には食材として用いられているのもあるし、食材そのものを薬と考えるのが【医食同源】っこと。

普段口にするもので身体は作られていくから、考えて食べれば不調を治してくれる薬になるし、逆に好きなものだけ食べてる生活だと身体には毒になることもあるよ。

突発的な身体の不調、気持ちの浮き沈み、なんとなく感じるあなたのその不調、7割くらいは食生活によるものだし、食事さえ見直すことが出来れば、あなた自身で改善させることもできるからね。

日頃からの養生、セルフケアを習慣に。
それでもケアが追いつかないときはいつでも相談してくれたらいいし、サッと治療を受けてスッキリさせてね。

次回は【ウコン】について。
二日酔いに大活躍する生薬について話しますね。お楽しみに!



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【生薬】のお話 割と日頃から使えるよ
【生薬】のお話 割と日頃から使えるよ
東洋医学を駆使して健康を育もう【実熱】
2020/12/03

体に熱がこもりやすい状態。

顔がほてっていて目が赤い、暑がりで汗っかき、冷たい食べ物や飲み物が好き、行動的でじっとしてられない、熱がこもりやすい、怒りっぽい、口臭、体臭、便臭が気になる、尿、痰、おりものの色が濃い、食欲旺盛など。

体を潤す成分がもともと少ない陰虚と違い、実熱は余分な熱によって体の水分が減ってしまった状態。消化器系や循環器系の病気になることもあります。
ストレスやアルコール、高カロリーの食事が原因なので、これらの原因を取り除くとともに、体の熱をとる涼性や寒性の野菜を多くとりましょう。頑張り過ぎず、体を休ませることが大切です。

【この体質には】
体を冷やしてくれる涼性や寒性の苦味、塩辛さがある食べ物を。

【食材】
トマト、きゅうり、梨、スイカ、バナナ、冬瓜、あさり、メロン、高野豆腐など。

【こんな食べ方を】
夏が旬の食材に多い、体の熱をとる食材がいいです。
辛いスパイスや高カロリーのものは避けて。


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東洋医学を駆使して健康を育もう【実熱】
東洋医学を駆使して健康を育もう【実熱】
東洋医学を駆使して健康を育もう【水毒】
2020/12/02

水分が滞って巡りが悪い状態。

太りやすく脂肪がつきやすい、性格的におっとりしている、雨や曇り、雨の前に体調が悪くなる、体が冷えやすい、浮腫みやすく体が重だるい、口が粘り舌が白く浮腫んでいる、雨天前に頭痛や関節痛が悪化する、尿量は比較的少ない、手足が常に湿っている、脂っこい食事を好むなど。

体内に水分が溜まった状態。代謝が悪い人、冷え性の人はなりやすいと言えます。梅雨になりやすく、雨天前に体調が悪くなるのが特徴。腎機能の低下や、食べ過ぎ、飲み過ぎなどが主な原因です。
水毒の人は冷たい飲み物の摂りすぎに注意し、気を巡らせる食材を積極的に摂るように。利尿作用のある食材(長芋、きゅうり、ほうれん草など)で代謝を改善することも大切。体を温めるものをとり、夏でも体を冷やさないようにしましょう。

【この体質には】
体を温め熱くしてくれる辛味のあるものを。

【食材】
うど、オレンジ、みかん、ハトムギ、やまいも、こんぶ、ひじき、プーアル茶など。

【こんな食べ方を】
胃腸の働きをよくして、水分を調整するような食材がおススメです。
体を冷やさないようにしましょう。


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東洋医学を駆使して健康を育もう【水毒】
東洋医学を駆使して健康を育もう【水毒】
東洋医学を駆使して健康を育もう【陰虚】
2020/12/01

体を潤す水分が足りない状態

頬だけが赤い、尿量が少なく色が濃い、寝汗をかく、空咳がでる、のどが渇きやすい、のぼせやすく手足がほてる、寝つきが悪く夜中に目が覚める、便秘しやすい、疲れやすいなど。

体液(津液)が足りず、乾燥している状態。体を潤し熱を冷ます津液が少ないので、熱によるのぼせや口の渇き、便秘などが起こります。空咳がでるなど、乾燥する秋に不調がでやすいでしょう。
陰虚の人は、体を潤す食べ物を意識してとりましょう。ストレスや過労は大敵です。夜更かしは避け、睡眠をたっぷりとるように心がけましょう。

【この体質には】
体を冷やし、涼しくしてくれる甘味や酸味、塩辛い食べ物を。

【食材】
アスパラガス、豆苗、松の実、アボカド、冬瓜、トマト、れんこん、スイカ、梨など。

【こんな食べ方を】
体を潤す、水分の多い食材を選びましょう。



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東洋医学を駆使して健康を育もう【陰虚】
東洋医学を駆使して健康を育もう【陰虚】
東洋医学を駆使して健康を育もう【陽虚】
2020/11/30


「陽」が不足して冷えている状態。

体つきは細め、冷えからの腰痛や関節痛、寒がりで冬に弱い、声に力がなく小さい、冬に体調を崩しやすく寒いと動きたくなくなる、寝ても疲れが取れにくい、汗をかきにくく浮腫みやすい、性欲がわかない、下痢傾向で冷たいものを食べると悪化する、温めると良くなる腰痛や関節痛があるなど。

ストレスや虚弱体質などが原因で、温める力が少なく、熱量が不足した状態。陽虚の人は、冬に不調になりやすく、冷えからくる腰痛や関節痛などの症状が出ます。かぜをひきやすかったり、浮腫みや肩こりが起こったりすることも。普段から体を冷やさないようにして、熱量をためておけば、温める力がついてきます。朝から活動し、積極的に日光にあたるのもオススメです。

【この体質には】
身体を温め熱くしてくれる、甘味や辛味のあるものを。

【食材】
くるみ、栗、にら、しょうが、シナモン、八角、唐辛子、よもぎ、ねぎ、さば、牛肉、羊肉など。

【こんな食べ方を】
冷たい食べ物や飲み物、胃腸を冷やす生もの、脂っこいもの、消化しにくい多べものは避け、塩分も控える。



腰痛や肩こり、しびれなどの身体症状、原因の分からない身体の不調にお悩みのあなた、日々の生活をもっと楽しく堪能したいあなた、出張専門の鍼灸院【自然の鍼灸院】があなたの力になります。
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東洋医学を駆使して健康を育もう【陽虚】
東洋医学を駆使して健康を育もう【陽虚】
東洋医学を駆使して健康を育もう【瘀血】
2020/11/23

「血」が滞って巡りが悪い状態。

シミやくすみになりやすい、感情の起伏が激しい、首こりや肩こりが酷い、クマができやすい、月経痛が酷くレバー状の経血が出る、慢性的なストレスがある、病気が長引きやすい、夜になると悪化する痛みがある、比較的筋肉質であるなど。

血液が滞っている状態、血液が汚れていたり、粘土が高まったりしていることも。血行不良が起こり、肩こりや目のクマなどの症状が現れます。冷えや運動不足、不規則な生活、偏食、ストレスなどでなった気虚、気滞、血虚から瘀血になることもあります。
妊娠、出産のための身体の構造の特徴から、女性は男性より瘀血になりやすいとされます。冷えに注意し、適度な運動を習慣にしましょう。

【この体質には】
身体を温めてくれたり、いっきに熱くしてくれたりする、辛み、苦みのあるものを。

【食材】
あずき、大豆、黒きくらげ、ブルーベリー、桃、たまねぎ、にんにく、パセリ、かつお、たらなど。

【こんな食べ方を】
血行を促進する辛味成分を含むたまねぎやにんにくなどの食材を中心に。
身体を温める温性の食材(さけ、さば、雑穀、牛肉など)もオススメです。



腰痛や肩こり、しびれなどの身体症状、原因の分からない身体の不調にお悩みのあなた、日々の生活をもっと楽しく堪能したいあなた、出張専門の鍼灸院【自然の鍼灸院】があなたの力になります。
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東洋医学を駆使して健康を育もう【瘀血】
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東洋医学を駆使して健康を育もう【血虚】
2020/11/20

「血」が足りない状態。

顔色が悪く肌にツヤがない、髪が抜けやすくパサついている、手足がつりやすい、寝付きが悪く眠りが浅い、動悸がする、不安感がある、目が疲れやすい、皮膚が乾燥して荒れている、めまいや立ち眩みが起こりやすい。

血(けつ)が不足し、貧血になりやすくなります。体の隅々まで栄養が行きわたらず、肌荒れや抜け毛、白髪、爪が割れるなどの不調がでます。脳の血液が不足すれば、集中力の低下や、イライラや不眠などの症状がでることも。
女性は月経があるので、血が不足しがち。特に月経後に不調になりやすい。偏食や無理なダイエットによる栄養不足、疲労や睡眠不足なども血虚の原因になります!

【このタイプには】
身体を温めてくれる、甘味、酸味、塩辛さがあるものを。

【食材】
なつめ、黒きくらげ、黒豆、ごま、くるみ、ほうれん草、にんじん、ブドウ、牡蠣、羊肉、たまご、牛乳など。

【こんな食べ方を】
自然な甘みや酸味がある果物や、黒い色の食材、赤い色の食材がオススメです。貧血予防に鉄分も取りましょう。


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東洋医学を駆使して健康を育もう【気滞】
2020/11/18

「気」が滞って巡りが悪い

イライラして怒りっぽい、胸、脇腹、喉に圧迫感、不安、不満、憂鬱感がある、おならやげっぷが出やすい、寝起きが悪い、緊張、ストレスを感じた時に調子が悪くなる、月経前に不調になる。

これは気が滞っている状態。おもに緊張をうまくコントロールできない事が原因です。気滞の人は春に体調を崩す事が多く、ストレスで喉が詰まる、おなかや胸が張るという症状のほか、イライラや不安、憂鬱、不眠などの精神的症状が起こります。
放っておくと、血液や津液(体液)の巡りまで滞ることがあるので注意してください。うまく気分転換を図ってストレスを溜め込まないようにしましょう!

【このタイプには】
身体を温まるものや涼しくしてくれる、辛味や苦味のあるものを。
【食材】
キャベツ、レタス、みょうが、こしょう、そば、ピーマン、オクラ、酢、ジャスミン茶など。
【こんな食べ方を】
気の滞りを解消するには、ピリッと辛味のあるものや、香りが強いものを選んで食べましょう。



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東洋医学を駆使して健康を育もう【気虚】
2020/11/17

「気」が足りないエネルギー不足。

常に体がだるく疲れやすい、動作が全てのろのろ、ビクビクすることが多く怖がり、食欲不振や胃もたれを起こしやすい、風邪をひきやすい、日中や食後に眠気がある。

これは生命エネルギーともいえる気が不足している状態です。気が不足すると、消化吸収などの体の機能の働きが悪くなり、免疫力も落ちて、病気にかかりやすくなります。
季節の変わり目に体調を崩しやすく、風邪や花粉症などのアレルギー疾患、胃腸障害、不正出血などの婦人科系疾患に注意が必要です。
過度の運動や睡眠不足は体調を崩す原因になるので要注意!

【この体質には】
温かくて甘いものがおすすめ
【食材】
しょうが、白米、大豆、かぼちゃ、枝豆、あじ、うなぎ、牛肉、豚肉、鶏肉、なつめ、ココアなど。
【こんな食べ方を】
胃腸を冷やすものや、生ものなど消化しにくい食べ物は避け、温かく消化のいいものを。
食べ過ぎは厳禁です!!



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「冷え性」
2020/11/02

こんにちは。
自然の鍼灸院 代表の脇田です。

「冷え性」実はかなり多いです。
身体の中に根本的に「冷え」があって夏場でもエアコンや扇風機の風で手足がキンキンに冷える人。
冷えからくる頭痛や肩こりがある人。

ちゃんと対処して改善させていきましょう。

冷え性さんは、まず動くようにしてくださいね。
動くと血も巡るし、筋肉が発熱します。動かないでじっとしていたら絶対に冷えます。
あと仕事中もずっと同じ姿勢でいるのも冷えの元。
寒さを感じたらまず動く!階段を見つけたら冷えを改善するチャンス!(階段はチャンスを合言葉に)

冷えにオススメな食材も。
羊肉、鶏肉、マグロ、ブリ、鮭、鯖、鰻、アジ、イワシ、エビ、人参、玉ねぎ、ネギ、紫蘇、ニラ、にんにく、生姜、シナモン、リンゴ、栗、くるみ、カシューナッツ、唐辛子、砂糖など。(ただし生ものは避けて)

・冬場、冷え対策をしっかりしないと、春に発熱性のカゼにかかります。
・春に肌を露出していれば、夏に下痢をするようになります。
・夏に暑さでやられると、秋に高熱や寒気を伴う病気にかかることがあります。
・秋に冷たいものを摂りすぎた人は、冬に咳に悩まされることがあります。

しっかり動いて温めて、身体に合ったものを食べてよく寝ましょう。
(睡眠はいつもより10分早めを心掛けて)


腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、原因のわからない身体の不調にお悩みのあなた、人生をもっと楽しく堪能したいあなた、出張専門の鍼灸院「自然の鍼灸院」があなたの力になります。
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「冷え性」
「冷え性」
「ハロウィン 〜かぼちゃの効力〜 」
2020/10/31

こんにちは。
自然の鍼灸院 代表の脇田です。

ハロウィンですね~
ハロウィンといったらかぼちゃ!
今回はそんな、かぼちゃのスゴさについて。

かぼちゃってそもそも夏の食材なんですけど、身体を温めてくれる「温性」の食べ物なんです。
胃腸を温めて元気にしてエネルギーを作り出してくれるので、食欲が無くて元気がない人には是非食べてほしいですね!
更に免疫力も高まるので、風邪予防にも非常に効果的です。
栄養価で見ても、抗酸化作用があるβカロテンや、ビタミンE、Cなどビタミンが多く含まれ生活習慣病予防に効果があります。(かぼちゃって万能過ぎない?)

この時期だと季節の変わり目ということで疲労、風邪、マスク着用や空気の乾燥による肌荒れが気になりますよね。。。
そんな時にも、かぼちゃがすごくいいので食べてみましょう。

ここでオススメのかぼちゃの食べ方をご紹介します。
実は玉ねぎとヨーグルトを合わせて食べると胃腸の調子を整えてくれるし、体力が落ちた時のエネルギー補給にめっちゃオススメです。
<レシピ>
たまねぎはみじん切りにして水にさらします。かぼちゃは食べやすい大きさにカットしてやわらかく蒸します。水をきったたまねぎとヨーグルトを混ぜ、かぼちゃにかけて出来上がり。
とても簡単に作れてめちゃくちゃ美味しいです。是非お試しあれ!


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「秋は身体を休めるための準備期間」
2020/10/24
こんにちは。
自然の鍼灸院 代表の脇田です。

皆さん、涼しくなったからと言って動き過ぎていませんか?

動いて汗をかくことも少なくなり、程よい気候のおかげで過ごしやすくなり、思いっきり運動してみたり、オシャレをして買い物に行きたくなりますよね。

本来身体を動かすことはとてもいいことですし、買い物をして新しいアイテムが増えると気分も上がりますよね。そうして自己の欲求を満たすための行動は、いまの現代社会でとても大切なことだと言えます。

ただ、その度合い、タイミングを見誤ってませんか?
というのが今回気を付けてほしいところ。

季節によって人に求められる行動って変化してきます。
春は物事を始める時期(起床時間)、夏は活動する時期(動く時間帯)、秋は収める時期(片付ける時間)、冬は休む時期(ゆっくり休息する時間)

なので、秋・夕方はバタバタとするのが良くないのです。
ゆったりいきましょう。



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「秋は身体を休めるための準備期間」
「秋は身体を休めるための準備期間」
「季節の変わり目に気を付けたいこと」
2020/10/13
「その肩こり、腰痛は寒さからくる身体の冷えからきている?」

こんにちは。
自然(みどり)の鍼灸院 代表の脇田です。

今回は簡単に言うと、冷えって基本的に身体に毒ですよっていうお話。
季節の変わり目、特にこの時期の寒さって身体に色々な影響を与えるんです。
肩が凝る、腰が痛い、頭痛がする、手足が冷える、夜寝付けない、昼間すごく眠たい、お腹が痛い、生理痛が酷い、気分が乗らないetc

原因は何なのか。

生活習慣の乱れからきているのか、仕事の疲れなのか、過ごしやすい気温になったことで身体が動き過ぎているのか、色々と考えますよね。

もちろんそれらも身体の不調の原因として考えられるでしょう。
しかし今回はその前に一つ「身体が冷えてないか?」これを考えてみてほしい。

どうして冷えなのか。

冷えというのは東洋医学の考えで見ると「陰」に属する。
この陰というのは停滞する、降ろす、鎮静させる、止めるなどの働きがある。
季節で見ても「秋」というのは「陰の気候」に属する。
つまり、秋の季節の寒さは、「陰の氣」を多く含んでいると言える。

この「陰の氣」が身体にたくさん入ってくると身体が「冷え」を自覚するようになる。
手足が冷たい、湯冷めが早い、お腹が冷える、首の後ろ(うなじ)が冷たいなど。

この「陰の氣」冷えが身体に与える影響として、
身体を動かすのに必要な「陽の氣」に反発するため、行動するのが億劫になったり、
筋肉や脳の栄養となる血液や酸素の移動する力を妨げてしまうことから、頭痛、肩こり、腰痛などが出現してきたり、
血の巡りを悪化させることによって血塊のようなものが出来やすくなり、それがお腹に留まって腹痛や生理痛などを起こしてしまう。

ただの冷えと思っていても、身体にとっては色々な不調を招く「毒」なんです。

気温的な冷えだけではなく、この時期は冷たい飲み物も気を付けたい。
たくさん動いて汗をかいた後の冷たい飲み物、お風呂上がりの冷えた一杯、飲みたくなる気持ちも分かるけど、ちょっとだけ温度上げてみません?

他にどう対処するか。

お腹の不調がある人はお腹と腰が冷えていないか、
肩こり、腰痛がある人は腰とうなじが冷えていないか、
頭痛がしたり、不眠がある人は、うなじと手先が冷えていないか、
こんな風に不調を感じるのであれば、身体で冷えているところはないか探して、ただ温める。
お灸をするのが好ましいけど、カイロやホットパックを使って摩ったり、お風呂にゆったり浸かるだけでも全然オッケー。

冷えているところを温かくするだけで、心も身体もスッキリしますよ。



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「季節の変わり目に気を付けたいこと」
「季節の変わり目に気を付けたいこと」
「自然(みどり)の鍼灸院」と名付けた理由
2020/10/10
「人の身体が持つ、自然治癒力を最大限に発揮させて、安全に確実に治したい」

こんばんは。
自然(みどり)の鍼灸院 代表の脇田です。

今回の投稿が「みどりのコラム」の初投稿ということで、今日は自然の鍼灸院の名前の由来についてお話したいと思います。

自然と書いて「みどり」と読みますが、よく「しぜん」とそのまま読んで間違われることが多いです。。。
当て字であるから当然ですけどね。
このコラムを読んでいただいた方は、是非「みどり」と読んでいただきたいです。

しかし、このような名前にしたのにも理由があります。
鍼灸治療はよく、「副作用のないワクチン」などと呼ばれます。
身体が本来持つ自然治癒力を鍼や灸の様々な刺激をもって最大限に発揮させ、怪我や病気を身体の内側から根本的に治すことに優れています。

つまり、多くの副作用が懸念される薬などとは違い(薬も用法用量を守れば素晴らしい効果を発揮します)あなたの身体が自分で治していく。鍼灸治療とはそのお手伝いをさせていただいているだけなのです。

自然界に生息する生物は薬を飲みません。
生活の中で生じた怪我や病気はその生物がもつ治癒力で治します。
本来は人もそうあるべきです。

しかし現代社会は大きな進化を遂げ、多くの変化を私たちにもたらしました。
ストレス社会と呼ばれる現代で病気や疾病には簡単にかかれど、それを治すのは容易ではありません。
ましてや日々の疲れを緩和させる、自分自身の身体をケアすることも疎かになっているのが今の日本国民の実態であり、問題となっていると言っても過言ではないと思います。

そうであるならば私だけでも、日々の生活に忙殺され自分の身体の声に耳を傾けられなくなったあなた、自分の身体と心を労わる機会を作り出せないあなた、ぞんなあなたに安全安心で、自然的な効果を最大限に発揮させる治療をもって、「あなたが楽しく人生を過ごしていける」その確かな手段になりたい。そんな想いを込めて「自然(みどり)の鍼灸院」と名付けました。

自然の鍼灸院が、楽しく生きようとする人のパートナーとなれますように。

腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、原因のわからない身体の不調にお悩みのあなた、人生をもっと楽しく堪能したいあなた、出張専門の鍼灸院、自然の鍼灸院までお気軽にご連絡ください。
「自然(みどり)の鍼灸院」と名付けた理由
「自然(みどり)の鍼灸院」と名付けた理由
自然の鍼灸院のホームページを開設致しました
2020/07/20
日頃より自然の鍼灸院をご利用くださり、誠にありがとうございます。この度、当店は新たにホームページを開設することになりました。ホームページを通じて、当店に関する様々な情報を発信していきたいと考えております。どうぞ今後とも、自然の鍼灸院をよろしくお願い致します。
また、Instagramもやっておりますので、よろしければそちらもご覧ください。

【Instagaram】
https://www.instagram.com/midori_acupuncture/?igshid=184r44rc1nh7b
自然の鍼灸院のホームページを開設致しました
自然の鍼灸院のホームページを開設致しました
症例報告
口が開けづらい
2021/02/05

「20代女性 口を開くときに顎が痛む」

■主訴:顎が痛くて思うように口が開けられない
■既往:首の痛み、慢性頭痛
■評価:局所圧痛点(扁桃7点、百会、胸鎖乳突筋、気戸、鼠経靭帯部、肩井、陰陵泉、中注、大巨)難行腹診(肝、心、脾、肺、腎、左右季肋部)火穴診(魚際、労宮、然谷、大都、行間)
■治療点:胃の気処置、瘀血処置、扁桃処置、筋緊張緩和処置、自律神経調整処置、副腎処置、気水穴処置
■治療後:胸鎖乳突筋腕神経叢分岐部の圧痛以外すべて消失。追加処置として外関にアキュゾーン治療にて圧痛消失。
口の開閉がスムーズになり、全開しても痛みは出なかった。
■予後:治療後と翌日、その後4日間は痛みもなく快適に過ごせたという。治療後5日目には痛みは出なかったものの、開閉に違和感が出現する。
■継続:日常生活における注意点を伝え、週1回全7週の治療をもって終了とした。


今回は「顎関節症」と呼ばれる状態であった可能性が高い。
口が開けづらい、咀嚼に際して痛みが出る、耳鳴り、頭痛、首こり、肩こりといった様々な症状が顎が痛むことによって出現することがあり、またこれらの症状が先立って現れ、後に顎関節症となることもある。
原因は様々であり、それを特定するのは難しい。であるからこそ、局所だけでなく全身を診て対処していく必要がある。
今回は仕事時の姿勢、精神的な疲労からくるものであった可能性が評価の段階で見て取れた。
原因がわからない痛みを放置しておくと、時に取り返しのつかない状態になる場合もある。
生活に支障をきたす前に対処していこう。


腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、不定愁訴といわれる原因のわからない症状にお困りの方、出張専門の鍼灸院「自然(みどり)の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡、ご相談ください。
口が開けづらい
口が開けづらい
間延びしたフェイスライン
2021/01/07

「30代女性 顔の輪郭の間延びと頬のコケ」

今回は美顔鍼の改善実績の投稿になります。
当院ではただ顔に鍼を打つのではなく、お客様が抱く不安、問題がどこからきているものなのか、その根本原因をしっかり見極めた上で対処していきます。
ですので、顔のみならず身体のツボにも鍼を刺していきます。

■主訴:顔のたるみ、頬のコケが気になる
■既往:貧血
■評価:圧痛点 腹診(難経腹診 肝、心、脾、肺、瘀血、肝鬱気滞)局所診(魚際、労宮、然谷、大都、行間、百会、陰陵泉、胃の気3点)
■治療点:胃の気処置、瘀血処置、気水穴処置、帯脈処置、顔の鍼、頭部鍼
■治療後:腹部、局所の全圧痛消失、顔のふっくら感が戻り、顔が鼻を中心に求心的に引き締まった
■予後:翌日も鍼を刺し終えた時の効果が継続。その効果が6日ほど続いた。
■継続:生活習慣の見直しと食事指導をし、週1回の定期的な美顔鍼に移行した。

顔には身体と心の健康状態が反映されている。顔のシワ、たるみ、くすみなどの状態には簡単に老化というには浅はか過ぎるほどの原因がたくさん隠れています。
「なぜ、そうなるのか」をじっくり考え対処していくと、思い描いた「美しさ」「綺麗」が手に入るのです。
お悩みのことがあれば相談だけでもいつでもどうぞ。


腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、不定愁訴といわれる原因のわからない症状にお困りの方、出張専門の鍼灸院「自然(みどり)の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡、ご相談ください。
間延びしたフェイスライン
間延びしたフェイスライン
気付いたら床が真っ黒に
2020/12/18

「40代女性 日に日に多くなる抜け毛」 

■主訴:手くしで髪をとくだけですごく髪が落ちる、薄毛が気になる
■既往:貧血、冷え性、腰痛
■評価:腹診(難経腹診 肝、心、脾、肺、腎、瘀血、両季肋部、局所診 百会、肩井、陰陵泉、天牖、翳明、足3陰経火穴、手3陰経火穴)
■治療点:扁桃処置、瘀血処置、骨盤虚血処置、副腎処置、自律神経調整処置、気水穴処置(全16穴10本使用)
■治療後:腹診、局所診にて評価した箇所の全圧痛消失
■予後:翌々日から抜け毛の本数が減ってきた。週1回の治療で5週経過した頃から抜け毛が気にならなくなった。
■継続:生活習慣の見直しをアドバイスし、セルフケアを指導。そこでカバーできない部分を週1回のメンテナンスにて継続ケアに移行した。

髪の毛は「血余」腰は「腎の府」五行色体表では「髪は腎」と相関する。
こういった東洋医学の観点から身体を診てみると、髪に異常を生じる人では腰や手足が冷たく、腰が重だるい、貧血気味などといった共通の症状が見られます。
しっかりと目の前にある身体の声を聴き、何が主症状の原因になっているのか見極めなければ、どんな症状であろうと改善させることは出来ません。
お困りのことがあれば相談だけでもいつでもどうぞ。





腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、不定愁訴といわれる原因のわからない症状にお困りの方、出張専門の鍼灸院「自然(みどり)の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡、ご相談ください。
気付いたら床が真っ黒に
気付いたら床が真っ黒に
何十年と続く痒み
2020/12/14

「40代女性 何十年と続く身体のかゆみ」

■主訴:全身のかゆみ
■既往歴:貧血、末端冷え性、女性器摘出
■評価:腹診(難経腹診 肝、心、脾、肺、腎、瘀血、両季肋部、局所診 百会、肩井、陰陵泉、天牖、翳明、足3陰経火穴、手3陰経火穴)
■治療点:扁桃処置、瘀血処置、骨盤虚血処置、副腎処置、自律神経調整処置、気水穴処置(全16穴10本使用)
■治療後:腹診、局所診にて評価した箇所の全圧痛消失
■予後:翌日、蕁麻疹は出なかった。治療後5日後に蕁麻疹が出て服薬して軽快。
■継続:週1回の頻度で5週継続したところ蕁麻疹の自覚症状消失。日々の薬を飲み忘れるほどに。その後は心身のメンテナンスのため頻度を変え継続中。


蕁麻疹には様々な原因があります。アレルギー、食事、遺伝など。どこに蕁麻疹の原因があるかをどこよりも詳しくお話を聞いて、どこよりも細かく身体の状態を観察することで根本原因を追究し、しっかり効果の出せる治療が提供できるからこそ、ツライ症状も改善させることができます。
どんな些細な事でも構いません。あなたの抱えているツライ症状、相談だけでもお気軽にどうぞ。



腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、不定愁訴といわれる原因のわからない症状にお困りの方、出張専門の鍼灸院「自然(みどり)の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡、ご相談ください。
何十年と続く痒み
何十年と続く痒み
突然の痛み
2020/11/24
「20代男性 首こり改善のために行ったストレットによる急な筋の引き伸ばし」

■主訴:首の安静時痛、首の張り感、可動域制限
■既往歴:なし
■評価:屈曲、伸展、側屈、回旋、全方向不可 首左側の張痛、左肩甲骨内縁の痛み
■治療点:筋緊張緩和処置、帯脈処置(全11穴6本使用)TENS(経皮通電)
■治療後:即時に安静時痛・疼痛の緩和、首の全方向の動きが出る(動きに際して痛みは出ないが違和感が少し残る)肩甲骨内縁の痛み消失、首の張り感消失
■予後:翌日には違和感も気にならなくなり、治療から2日後、違和感もすべて消え日常生活に支障がなくなった。
■継続:突発なこととはいえ、身体の硬さを自覚しており、週1回のペースで定期的に鍼(はり)でのメンテナンスを受けることにした

今回は突発的なことでしたが、ぎっくり腰やぎっくり首には実は体質的な原因があるのではないかと私は考えております。身体状況を細かく診ていくとやはりバランスが崩れている方がほとんどです。それが今回のように突発的に起こる痛みや不調のトリガーになります。その身体の仕組みをお客様にも説明させていただいたところ、同じことを繰り返さないためにということで、定期的な身体のメンテナンスを申し込んでいかれました。


腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、不定愁訴といわれる原因のわからない症状にお困りの方、出張専門の鍼灸院「自然(みどり)の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡、ご相談ください。
突然の痛み
突然の痛み
神経障害
2020/11/12
「30代女性 交通事故後の神経障害による首、肩甲間部の痛み」

▪️主訴:首の運動時痛、肩甲骨の間の痛み、肩後部の痛み
▪️既往歴:月経痛(経早、腹痛)手足の冷え

▪️評価:首は天井を向けない(途中で痛みが出て止まる)下を向くと肩甲骨の間が痛む、肩回しをした時に引っかかる感じがあり痛む。やや猫背。

▪️治療点:瘀血処置、扁桃処置、神経活性化処置、筋緊張緩和処置、結合組織活性化処置、帯脈処置
(全12本使用)
▪️治療後:首、天井は向けるようになったが、最終域で若干痛みが出る(追加処置)下を向いた時の肩甲間部の痛み消失。肩の引っかかり、痛み消失。
▪️予後:首、天井は向けるが違和感がある、下を向いた時に肩甲間部に違和感がある、肩回しの時、痛みは消失したが若干の引っかかりが感じられる。

▪️継続:週1回の治療で継続し、8週が経過した今、痛みはほとんど消失、日常生活にも問題はなく、現在は月に2回の頻度で予防治療と身体のメンテナンスに努める。

今回は、交通事故のむち打ち損傷による神経障害によって生じた、首、肩甲間部、肩の痛みに対しての治療でした。
交通事故後から全く痛みが引かず、整体、接骨院に行っても改善されなかったため、当店の治療を受けてくださいました。
治療のポイントはもちろん、その人の身体全体を診ること。何が怪我の回復を妨げているのか、悪化させている原因は何なのか。
病気や病態ではなく、人を診ましょう。

腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、不定愁訴といわれる原因のわからない症状にお困りの方、出張専門の鍼灸院「自然(みどり)の鍼灸院」があなたの力になります。
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神経障害
神経障害
慢性腰痛
2020/10/18
「40代女性 何十年と続く慢性腰痛」

■主訴  腰痛 下肢のしびれ、痛み 倦怠感
■既往歴 腰椎ヘルニア 頚肩腕症候群 月経痛(経血過多、腹痛) 重度貧血

■評価  ・脈診(脈の拍動強度、回数、流暢度、深さを診て身体の不調を診る)沈、遅、細、虚、
     ・背部診(背中の脊柱起立筋、僧帽筋、胸鎖乳突筋、膀胱経一行、二行線、仙腸関節、大転子部など細かく評価し疼痛因子を探る)圧痛点 胸椎~仙椎の華陀穴、仙腸関節部、大転子部、僧帽筋、胸鎖乳突筋、腎兪、志室、坐骨結節
     ・関節可動域 首 伸展5度、腰 伸展不可、右回旋不可、前屈膝上まで(全動作に疼痛が伴う)

■治療点 上脳戸、京門、帯脈、申脈(全4穴5本)
■治療後 全圧痛点消失、しびれ消失、首 伸展45度、腰 伸展30度、右回旋可、前屈足部まで可(動作時の疼痛なし)

■予後  翌日 疼痛なし、しびれなし、倦怠感なし、腰の動作時痛あり、首の動作時痛あり
■継続  週1回全6週の継続治療にて元の主訴改善
     現在は定期的な身体のメンテナンスを中心に頻度を落とし継続中

・今回は慢性的な腰痛でお悩みのお客様の治療経過を載せさせていただきました。
腰痛は人によって痛み方も程度も原因も変わってきます。
自然の鍼灸院ではその人の身体を細かく診て評価します。病態ではなく、「人を診る」ことによって治療を行っていくので、根本からしっかり改善させることが出来ます。

・腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、不定愁訴といわれる原因のわからない症状にお困りの方、出張専門の鍼灸院「自然(みどり)の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡、ご相談ください。
慢性腰痛
慢性腰痛
症例報告に関して
2020/07/20
こちらでは、実際に施術を受けられたお客様の症例報告を随時行っていきます。
もし疑問点・不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
症例報告に関して
症例報告に関して
予約状況
7月の予約空き状況
2021/06/23

7月前半の施術可能日時を載せておきます。

当日予約も可能ですので気軽にご連絡ください。
尚、当日予約の最終受付時間は「20時」とさせていただきます。

1(木)12時~18時
2(金)9時~15時
6(火)13時~22時
8(木)12時~18時
9(金)9時~15時
15(木)12時~18時
16(金)9時~15時


腰痛、肩こり、しびれなどの症状にお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然(みどり)の鍼灸院があなたの力になります。
7月の予約空き状況
7月の予約空き状況
2月の予約状況
2021/02/15

2月下半期の施術可能日程を下記に載せておきました。
腰痛、肩こり、しびれなどの症状にお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然(みどり)の鍼灸院があなたの力になります。

19日 9時~16時
25日 9時~18時
27日 13時~22時

当日予約も可能ですので気軽にご連絡ください。
2月の予約状況
2月の予約状況
2月の予約状況
2021/02/02

2月上半期の施術可能日程を下記に載せておきました。
腰痛、肩こり、しびれなどの症状にお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然(みどり)の鍼灸院があなたの力になります。

4日 9時~22時
6日 9時~22時
11日 9時~22時
12日 9時~16時
15日 9時~22時

当日予約も可能ですので気軽にご連絡ください。
2月の予約状況
2月の予約状況
1月の予約状況
2021/01/14

1月下半期の施術可能日程を下記に載せておきました。
腰痛、肩こり、しびれなどの症状にお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然(みどり)の鍼灸院があなたの力になります。

18日 9時~22時
20日 9時~20時
21日 12時~22時
23日 9時~22時
25日 9時~22時

当日予約も可能ですので気軽にご連絡ください。
1月の予約状況
1月の予約状況
1月の予約状況
2021/01/04

新年あけましておめでとうございます。
今年も「自然(みどり)の鍼灸院」はあなたが人生を笑いながら楽しく過ごしていけるよう、あなたの健康を守る力となります。

1月上半期の施術可能日程を下記に載せておきました。
腰痛、肩こり、しびれなどの症状にお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然(みどり)の鍼灸院があなたの力になります。

7日 9時~22時
9日 9時~22時
10日 15時~20時
11日 9時~22時
14日 9時~22時
当日予約も可能ですので、お気軽にご連絡ください。
1月の予約状況
1月の予約状況
年内の予約状況
2020/12/14

こんにちは。
もうすぐ雪が降りそうなほど、とても寒くなってきましたね。
体調に気を付けて心地よく新年を迎えましょうね。

年内の施術可能日を下記に載せておきます。
どうにもならない身体と心の不調、来年に持ち越さないように、しっかりケアしていきましょう。

17日 木 10時~15時
18日 金 9時~16時
19日 土 17時~22時
21日 月 9時~22時
24日 木 10時~15時
28日 月 9時~22時
30日 水 9時~22時


腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、原因のわからない身体の不調にお悩みのあなた、
出張専門の鍼灸院「自然の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡ご相談ください。
年内の予約状況
年内の予約状況
12月の予約状況
2020/12/02

こんにちは。
朝、布団から出るのもおっくうになるくらい寒くなってきましたね。

朝一番に温かい飲み物、体を温める食べ物を口にしてから出かけるといいですよ。

12月中旬までの施術可能日を下記に載せておきました。
どうにもならない身体と心の不調、来年に持ち越さないように、しっかりケアしていきましょう。

4日 金 10時~16時
7日 月 10時~14時、18時~22時
9日 水 10時~22時
10日 木 10時~15時
11日 金 10時~15時
12日 土 10時~22時
13日 日 10時~22時
15日 火 13時~18時

腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、原因のわからない身体の不調にお悩みのあなた、
出張専門の鍼灸院「自然の鍼灸院」があなたの力になります。
いつでも気軽にご連絡ご相談ください。
12月の予約状況
12月の予約状況
11月の予約状況
2020/11/12

こんにちは。
日に日に寒さが増し、身体の不調が出てきやすい時期になってきています。

無理をなさらず、ゆったり過ごしていきましょう。

11月の施術可能日を下記に載せておきました。

どうにもならない身体と心の不調、来年に持ち越さないように、しっかりケアしていきましょう。

14日 土 9時〜22時
16日 月 9時〜12時、17時〜22時
18日 水 17時〜22時
19日 木 10時〜13時
23日 月 9時〜22時
28日 土 15時〜22時


腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、原因のわからない身体の不調にお悩みのあなた、
出張専門の鍼灸院「自然の鍼灸院」があなたの力になります。
11月の予約状況
11月の予約状況
11月の予約状況
2020/10/26
10月も多くの方に治療、美容鍼のご予約をいただきまして、誠にありがとうございました。

11月上半期の施術可能日時を下記に載せておきます。
健康でアクティブに毎日を過ごしたい方、思わず出かけたくなるような綺麗を手に入れたい方、
是非一度、施術を受けてみてください。

2日 月 16時~22時
4日 水 9時~22時
5日 木 9時~14時
7日 土 17時~22時
8日 日 15時~19時
12日 木 9時~14時
13日 金 9時~16時

腰痛、肩こり、しびれなどの身体症状、原因のわからない身体の不調にお悩みのあなた、
出張専門の鍼灸院「自然の鍼灸院」があなたの力になります。
11月の予約状況
11月の予約状況
10月の予約状況
2020/10/01
9月も多くの方に治療、美容鍼のご予約をいただきまして、おかげさまで満員御礼となりました。
ありがとうございます。

10月もご予約が埋まりつつあります。
下記に空き日程を載せておきますので、
体調不良でお悩みの方、美容鍼に興味がある方、いつまでも健康で若々しく過ごしたい方、
是非一度、施術を受けてみてください。

10日 9時~22時
16日 9時~15時
19日 15時~18時
22日 9時~14時
24日 9時~19時
26日 16時~22時
当日予約も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

腰痛、肩こり、しびれなどの症状にお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然(みどり)の鍼灸院があなたの力になります。
10月の予約状況
10月の予約状況
10月の予約状況
2020/09/27
9月も多くの方に治療、美容鍼のご予約をいただきまして、おかげさまで満員御礼となりました。
ありがとうございます。

10月もご予約が埋まりつつあります。
下記に空き日程を載せておきますので、
体調不良でお悩みの方、美容鍼に興味がある方、いつまでも健康で若々しく過ごしたい方、
是非一度、施術を受けてみてください。

10日 9時~22時
12日 16時~22時
16日 9時~15時
19日 16時~22時
22日 9時~14時
24日 9時~19時
26日 16時~22時
当日予約も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

腰痛、肩こり、しびれなどの症状にお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然(みどり)の鍼灸院があなたの力になります。
10月の予約状況
10月の予約状況
9月の予約状況
2020/09/15
今月も多くの方に治療、美顔鍼のご予約をいただきありがとうございます。

9月は以下の日程に空きがございます。
19日 17時~
20日 9時~、12時~、15時~
27日 9時~、12時~、15時~
28日 19時~
当日予約も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

腰痛、肩こり、しびれにお悩みの方、
いつまでも若々しく綺麗であり続けたい方、
自然の鍼灸院があなたの力になります。
9月の予約状況
9月の予約状況
予約状況に関して
2020/07/20
こちらでは、最新のご予約状況を更新してお伝えしていきます。
ご予約状況をご確認いただき、お気軽にお問い合わせください。
※ご予約が埋まってしまうこともございますので、あらかじめご了承ください。
予約状況に関して
予約状況に関して

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